サッカー選手のセカンドキャリアについて転職してから考えてみた【経験者は語る】

どうも、タキヤです。大学卒業から4年間プロサッカー選手として活動。
経歴はJ2(2部)、J3(3部)、JFL(4部)リーグを経験して引退。
現在は転職活動をしてサラリーマンとして働いてます。
・サッカー選手の新しい道への切り替えるときの考え方
・セカンドキャリアを考える上で実際にどのように行動したかを書いてます。
毎年プロサッカー選手は契約満了になる選手がいる。
会社員みたいに一度入ったら首になることはない世界と裏腹に1年契約や2年契約の選手がほとんど。
厳しい世界でその後のキャリアも保証されていない現実。
本記事は、「サッカー選手としてこの先心配だな、、、」
「サッカー選手って終わってあとも仕事につけるのかな、、、」
なんてお悩みを解決する記事になってます。
目次
サッカー選手のセカンドキャリアは明るいのか
自分次第で明るい方向に持っていくことは可能
理由については、ぼくがサラリーマンを経験して実際に1年で役職を上げるほどの実績を残すことができたから。
よく「サッカー選手は引退したあとが大変だよね」と言われるケースがある。
これは世の中のなんとなくでついているイメージ。
実際にはそんなことはなくて確かに大変かもしれないがビジネスの世界でも通用することは間違いない。
結論で自分次第で明るい方向に持っていくことは可能と書きましたがそんなキャリアの歩み方を
どのように決断したかどのように行動したかを次の章から書いている。
サッカー選手として現役を続ける価値なのか新しく自分の可能性を新たに切り開くのか
・自分のサッカーを続ける意味や価値観を探ることから始める。
・続いて冷静に考えてみる。
サッカーに対しての価値観
ぼくは自分は地位がサッカー選手をする上での価値だと思った。
沢山のお客さんに試合に見に来てもらい、
その中で試合に勝ったり、
あるいは点を決めて、
周りから評価してもらったりすることが
ぼくのサッカー選手でいることの価値だった。
カテゴリーを落とせば試合に見に来てくれるお客さんは減りメディアへの露出も極端に少なくなる。
サッカーの日本のリーグを3カテゴリー経験した。
唯一日本のサッカー界のトップリーグ(J1)は経験できなかったが、、、
J2であれば観客の人数は1万人くらいの中でプレーをした。
JFLであれば最低400人の中でプレー。
このギャップを感じて自分の中で現役を続けることは違うなと思った。
年齢と怪我
僕自身サッカーをプレーしてきた中で怪我が多かった。
手術を合計5回経験した後プロになる前3回手術プロになってから2回。
怪我をした理由は明確身体のメンテナンスをサボっていた。
たとえると車のメンテナンスを一生しないで乗り続けた結果、アクセルを踏んでも車が動かなくなって買い換えるイメージ
振り返れば大学時代はサッカーをしたあと体のケアを一切しなかった。
プロになってからはストレッチを入念にしたりと気にするようになった。
メンテナンスは重要。
続いて年齢、ぼくは引退した歳が26歳だった。
地域リーグからまた這い上がってJリーグで活躍するイメージがなかった。
この2つの理由が原因で辞めた。
他にも迷っている人の中には色々な考えがあるとおもう。
経済的事情
たとえば、「経済的事情」カテゴリーを落とせば働きながらサッカーをする環境になる。
ぼくはサッカー選手である期間はサッカーとは別に働かなくても生きていけるくらいの
給料をもらうことができていた。
ちなみに働かなくてよかったといっても決して裕福な生活はできなかった。
最高年俸額面で380万くらい。なので生活としてはそんなに楽な生活ではなかった
飲みに行くとき、
遊びに行く時は口座残高を気にしながら
心のでは「きついなと思う」生活だった笑
まとめると、サッカーをする目的を自分でしっかり理解することが重要だと思う。
「なんでサッカーをしているのか」を頭の中で因数分解していくことが一つおすすめ。
わりとこのあたりがあやふやで今までずっと続けてきたサッカーだしとりあえず続けるか
と思っている選手は多いように見える。
冷静に考えてみる
結論、サッカーを続けたと思う気持ちがちょっとでもあるのであれば続けた方が良い。
色々な人から「サッカーを引退するかも」と連絡がきたりするが、
転職して一般社会で働いてみるが結局サッカーをやりたい気持ちが戻ってきて
もう一度現役復帰をするケースがある。
このパターンは仕事よりもサッカーの方が気持ちが強く再度サッカーをしたいと想ったパターン
一般の転職とサッカー選手からの転職の圧倒的な違いは人生の夢として掲げていた「プロサッカー選手」になれたこと。
小さい時から遊ぶ時間よりも時間を注いでやっとの想いでなれたサッカー選手なので意外と切り離すのに時間がかかったりす
る。
なので、現役を続けるか迷ったひとは一度立ち止まって考えてから選択するパターンがおすすめかと思う。
ちなみに僕は辞めるかどうかは契約満了の答えが出る前から考え始めた。
実質、4ヶ月くらい時間かけた。
辞めたあとはどのように行動したか
タイプとしては2パターンに別れると思います。
最初から引退したあとのキャリアのことも考えているひと
このパターンの人はもう読まなくてもいいです。
もう1つパターンは現役に夢中で次のキャリアを考えきれてなかった人
このパターンの人には3パターンの道があると思う。
1:サッカー関係のお仕事のオファー
2:友人、先輩、家族の紹介で会社に入る
3:1から自分で探して就職先を探すパターン
ちなみにぼくは全パターン選択肢はあった。
1:サッカー関係のお仕事のオファー
色々相談しながら聞いたが育成に対してやサッカーチームに対しての情熱や想いはそこまでなかった。
だから、断った。これから心境の変化はあるかもしれないが、、、笑
2:友人、先輩、家族の紹介で会社に入る
僕はなしだと思う。
確かに一番手っ取り早く就職できるが失敗したときの
後悔が絶対生まれる。
例えば、その友人と仲がよくてその会社に入る。
仕事内容が合わなすぎて辞めたいとなったときにその友達の顔が潰れる。
あとは人間はなにかと人や環境のせいにしたがる生き物なので仮にうまくいかなかったときに
その人にせいにしたりするパターンがある。
だから友人、家族、先輩の紹介での就職は辞めたほうが良い
3:1から自分で探して就職するパターン
このパターンが一番おすすめ。
理由は、新しい環境で何も恐れることがないから。
もし会社である程度成功(個人の会社で成し遂げたいこと)して次にキャリアに進みたいとなったときに
後腐れなく転職活動ができる。
あとは自己分析などすることで自分を見つめ直す事ができる。
実際にキャリアチェンジして思うこと【経験談】
サッカー選手としての経験はビジネスの世界でも活かせる
「セカンドキャリアではサッカーの経験は0になるんだろな、、、」と思ってたりしていたが、
そんなことはなく、継続力なんかは圧倒的に活かせるポイント。
例えば、サッカーの試合で試合に出て活躍するために
自分の強い部分、弱い部分を洗い出して自主練するのが当たり前のように
社会にでても出来ないことを修正するために努力するのは当たり前。
それを継続してできることは実はサッカー選手は当たり前にできていることだが、
社会にでるとそれが強みに変わったりする。
その他にも社会に出てからの経験について書いている記事もあるので、
気になるは下記のリンク先飛んでみてください。
まとめ
・サッカー選手のセカンドキャリアは自分次第で明るい方向にもっていくことができる
・実際のサッカーをやめるときの考え方
・サッカーを辞めたあとどのように行動したか
・ビジネスマンとしても活かせるポイント紹介
以上、本記事はサッカー選手のセカンドキャリアについてどのような考え方で次のキャリアを決めていくか、
結果どのような人生を歩めているか書きました。
サッカー選手のセカンドキャリアについてなにかの気づきになれば嬉しいです。
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コメント一覧
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