【サッカー選手の転職活動】スポーツしかしてこなかったぼくの内定までの流れについて書いてみた

どうも、タキヤです。大学卒業から4年間プロサッカー選手として活動。
経歴はJ2(2部)、J3(3部)、JFL(4部)リーグを経験して引退。
現在は転職活動をしてサラリーマンとして働いてます。
・引退してから転職活動について
・内定するまでに取り組んだ内容
・引退してから転職活動について
・内定するまでに取り組んだ内容
目次
元サッカー選手の転職活動3パターン紹介
転職期間はおおよそ3ヶ月間
全部で企業の面接は8社受けた
最終面接まで行った企業は4社
内定1社
ぼくの転職活動3パターン紹介
- 転職サイトから面接を受けて転職をする。
- 友人・知人の紹介で就職する。
- 人材紹介会社で企業を紹介してもらい就職する。
1:大手転職サイトを利用してみた
転職サイトから2社面接を受けて落ちた。
・企業を受ける動機が薄っぺらかったから
・事前準備(企業の下調べ、例:事業内容、企業理念等怠っていたから)
・企業を受ける動機が薄っぺらかったから
・事前準備(企業の下調べ、例:事業内容、企業理念等怠っていたから)
落ちた理由については
なんとなく営業職志望で受けた面接でまともな受け答えができるわけもなく落ちた。
事前準備についてはその会社に入りたい想いがあれば次に取る行動として具体的な事業や企業理念など調べたり、
ある程度の質問内容を想定して質問に返す内容など言語化して面接に挑むのが普通だがそれを怠っていたから落ちた。
実際の経験談
引退してから2週間後に手探りで職務経歴書と履歴書をWEB上に記載して企業に応募したところ書類選考が通り面接に行けることになった。
面接を受けに行った動機もサイトで「業界未経験可能」「年収400万以上」「休日120日以上」
みたいな検索ででてきた企業の中から選んで決めた。
当日に2次面接まで行ったが結果は数日後「今回は見送ります」的なメールが来たのを覚えている。
当たり前な結果だった。
サッカーで例えるとクラブのスカウティング担当が試合前相手の特徴を切り取ったビデオををチームで見て試合に望むように面接も事前準備で下調べと企業が質問してくること想定して望む事が重要だと感じた。
皆さんの身の回りで見たことあるであろう例えで書くと小学校・中学校のテストでノー勉で期末テストに挑ん打人が赤点取っている人みたいなイメージ
結局、失敗から学んだことは事前準備が必要。
2:友人・知人からの紹介のお仕事
知人・友人の紹介でサッカーの指導者で3チームくらい、一般企業で1社紹介で就職できるチャンスはあったがやめた。
・指導者の立場でサッカーに関わることがその時のぼくは魅力を感じなかった。
・友人,知人の紹介で仕事を選んだ結果会社が合わなくて辞めたいと思った時に後悔が生まれそうだと思ったから。
・指導者の立場でサッカーに関わることがその時のぼくは魅力を感じなかった。
・友人,知人の紹介で仕事を選んだ結果会社が合わなくて辞めたいと思った時に後悔が生まれそうだと思ったから。
実際の経験と就職しなかった具体的な理由
サッカーを辞めて引退リリースを出してから知人の紹介や友人の紹介でサッカーの指導者でのお仕事のお話を複数いただいが情熱を注いで教える立場で働いている自分が想像出来なかったのでお断りしました。
続いて知人・友人の一般企業の紹介で就職することについて辞めた理由は2つある。
1.最短で就職できる道ではあったが自分の中でふわふわした状態で就職したら失敗するなと思ったので辞めた。
2.もし仮に入社して職場の雰囲気や人との人間関係が合わなくてやめるとなった時に自分の中で後悔が生まれると思った。
結果、紹介での就職はよほど自分がその職業・業界を理解してやりたいと思える仕事や事業であるかどうかによって就職するかしないか決めることが重要かなと思う。
3:3社の人材紹介会社を活用してみた
結果的にこの人材紹介会社を活用して今の会社に入社することを決めた。
人材紹介会社の紹介で企業の面接を6社受けた。
人材紹介会社を活用するメリット
- 自分自身の知らないことを教えてくれる。
- 面接で落ちたとこ悪かったとこのフィードバックを教えてくれる。
- 求人サイトにない企業の紹介がある。
・自分自身の知らないことを教えてくれる
エージェントによって対応は変わるが僕自身サッカーの知識はあっても他の業界は全く知らない。
恥ずかしい話だが職務経歴書なども書き方を教えていただいたり、その業界のことやひとつひとつ細かに教えてもらえるところはいいところだった。
ちなみに内定後、名刺交換の仕方や社会人としてのマナー研修なども実施してくれる手厚いフォローがあるエージェントだった。
・面接で落ちたとこ悪かったとこのフィードバックを教えてくれる。
求人サイトや企業のHPから面接を受けると落ちた時にメールで「今回は見送りです」で終わることが大半だが
面接での悪かった点や落ちた点を教えてくれる。
・求人サイトにない企業の紹介がある。
実際体験した出来事で転職サイトには掲載していない企業を紹介してもらえたりすることがある。
人材紹介会社を活用するデメリット
- エージェントによって合う合わないがある
・エージェントによって自分に合う合わないがある
実際に経験して思ったのは、エージェントも人間なので面談していくなかで合う合わないがあるのを感じた。
具体的に書くとプッシュ型のエージェントで面談1回でその日に企業紹介を5社くらいするイメージ。
転職活動を初めて間もなかったのもあるが、どんな会社があってどんな業界があってを調べてる段階もあったので僕自身の状況にあっていなかったのもある。
人材紹介会社は全部で3社通っていたのですが他の2社のエージェントは面談を2回~3回してから企業紹介していただき、
ぼく自身の現状を一つ一つお話しながら転職活動を進めていって企業紹介をしてもらい面接する流れになりました。
ぼくは後者の面談丁寧にしてもらえる会社がよかったです。
※人によって状況は違うので僕自身のあくまで一意見です。
結果エージェントは複数活用することがおすすめです。
補足でその2社のエージェントさんとは今でもたまに連絡いただきます。
嬉しいです。笑
内定までに取り組んだ内容について
内定がでた会社は教育関係の営業職で現在、働いている会社。
内定までに取り組んだ内容2つ
1.業界研究
いろいろな人にあってどんな仕事をしているか、やりがい、業界についてノートにまとめた
2.面接練習と本番環境での慣れ
恥ずかしい話ですが、言葉遣いが26歳でまともではなかったので、
そのあたりの練習や本番を想定した面接練習をエージェントに手伝ってもらったりしました。
本番の面接も数を重ねていくことで慣れもでてくるので本番での場数も重要
面接で困った質問3選
興味がある方はよかったらこちらも読んでください。笑
そのときのぼくは困った質問だなと振りかえりました。
学生ターゲットの人材紹介会社「自分の生きてきた人生を10分間でお話してください」
医療系の人材紹介会社「感じたことないほどのストレスを感じたときあなたはどうしますか?」
体育会系の人材紹介会社「わたしが求職者だと思って面談してみてください」
以上、3つ今でもなんて答えるだろうと戸惑うくらいの質問でした。
まとめ
今回はサッカー選手を引退してから転職活動の流れや経験談について書いてみました。
この記事を通して転職しようと考えているアスリートのお役にたてればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
引き続き、色々なサッカーにまつわる記事からビジネスの世界で経験したことなど発信できる範囲で発信していきます。
よろしくお願いします!!
ぼくが、サッカーを辞めた理由気になる方はこちらから(サッカーのトライアウトが主内容ですが辞めた理由なども書いているので)