社会人1年目が終わった【まとめ】サッカー選手→サラリーマン(中小企業で働く営業マン)

2021年5月2日

どうも、タキヤです。大学卒業から4年間プロサッカー選手として活動。

経歴はJ2(2部)、J3(3部)、JFL(4部)リーグを経験して引退。

現在はサラリーマンです。

本記事は下のツイートについて書いてます。

■簡単に自己紹介

大学卒業から4年間サッカー選手活躍できずクビ(無職になった)→26歳で初めて就職活動を経験して現在は営業マンとして働いてます。

社会人1年目が終わってのぶっちゃけた感想

仕事が楽しい【転職活動しっかりやってよかった】

仕事が楽しいは理由は仕事する環境がいい(主に人間関係)

数字に対して圧倒的プロフェッショナルな姿勢をもった上司がいたり

大学まで野球部で歳は2つしたの波長の合う同期がいたりで

毎日が仕事をする上で楽しい環境。

あの上司達や、同期がいるからこの1年間頑張れたのもある。

あとは、僕自身営業職で良かったと思う。

理由は簡単で数字が一番のものさしになってくるから。

数字をあげる人間は評価される、数字をあげられなければ評価してもらえない。

1週間に1回営業部でミーティングがある。

そこでひとりひとり週次での数字の動きを発表する。

数字が動いてない営業マンはサッカーで例えると、

試合で無得点のFWみたいな感覚or失点に絡んで負けたときの感覚。

そんな毎日に数字追われている世界はサッカーと似ているから好きだ。

その会社の雰囲気や人柄などを事前にしっていたのは、

0からスタートした転職活動のおかげ。

【転職活動】無知なぼくは3ヶ月間苦労した、、、

残念ながら、ぼくはサッカー選手で活躍するんだと思うばかりに一般社会で働くイメージが

引退する1年前までなかった。

恥かしい話、他の業界なんて1ミリも知らなかった。

怪我をしてから少しずつ考えるように、、、

それでも具体的にあの0円の紙切れを提示されるまでは行動には移せなかった。

心のどっかでもう1年契約あるだろと思っていたのかもしれない。

そんな話は一切なく無職になり、それからやっと行動するようになった。

3社の人材会社に通い、求人広告媒体を見ながら就職活動すること、

3ヶ月で今の会社にたどり着いた。

今の会社に入るきっかけはアスリートの転職サポートに特化した人材紹介会社で紹介してもらった。

そこで出会った担当の方に無知なぼくをサポートしてくれて今の会社に入社することに。

その担当の方に今の会社の事業内容やどうゆう人が働いているのかまで具体的に教えてもらった。

そんな背景があり入社することを決めた。

なので、転職活動をしっかりしたおかげで今仕事を楽しめているのもある。

畑違いの仕事でもサッカー選手での経験は圧倒的に活かせる

1:分析する力 2:やりきる力 3:継続力

畑違いの仕事で自分が働いていた世界の経験が活かせることに1年間働いてみて気づいた。

全部で3つ。

商談前の分析能力

サッカーの試合前、相手の試合をみてどの選手とマッチアップするか。

どこが弱いかをどこなら勝てるかを映像で調べて試合に望む。

営業も一緒でお客さんとの打ち合わせ前に

お客さんの分析(現状の課題や取り組みなどはHPを見ればわかることがある)をすることが重要だと感じている。

もはや、僕自身は分析と準備の段階で

契約できるかどうか8割型決まると思っている。

これはサッカーで培った事前準備の重要性

営業マンでもでも活きている。

どの世界でも通用するなと実感した。

営業最終日までやりきる力

月末になっても与えられた目標数字が未達成のときがある。

例えばの話になるが、

最終日の18:00までなにかできることはないかと考えて、

気づけば受話器を握り番号打ち込み、お客さんに電話で提案する。

それくらいぎりぎりまで諦めずにやりきる力がついたのもサッカーのおかげ。

サッカーの試合は90分で勝敗が決まる。

その90分間で勝つためにやりきる力がついている。

だから、今も会社に入って最後までやりきることが当たり前にできる。

これはアスリートならではの力だと勝手に思っている。

最後に継続力

これはありきたりかもしれないが、細かなことの継続が当たり前にできる。

例えば、朝誰よりも早くきてゴミ捨てをしてブラインドを開けてその日の始まりを準備することや、

前日に次の日のTo Doリストを完成させることで1日のスタートを効率的に進められるように準備すること。

このあたりは1年間通じて当たり前にできるようになった。

これは誰かに強制されているのではなく自発的に行っているだけ。

すべては自分の為であって誰のためでもない。

この小さな日々の積み重ねが自分自身の

成長につながる旨味を知っているから、

継続することができる。

これはサッカーの自主練みたいな感覚。

昨日できなかったことがみんなとの

練習が終わったあとにトレーニングをすることで、

翌日少し改善できたなんてケースをサッカーでたくさん経験した。

その積み重ねが成長できるから継続することができる。

これもサッカーを通して学んだこと。

総じて、サッカー選手をやめたからといって

全く違う仕事をする際に能力0になる訳ではないことに1年働いてみて気づいた。

よくサッカー選手は終わったあと大変だと言われることを聞いたりするけれど、

仕事にもよるがぼくは大丈夫だと思っている。

今までの経験は0にはならない。

以上がサッカー選手の経験が社会に通用している3つ。

営業マンとして苦労しているところ

お客さん→ぼく←制作部隊のやりとり

お客さんと営業で契約して終わりの仕事ではなく契約したあとに社内の制作側とやり取りをする。

この流れが大変。

お客さんから求められたことを理解して、

制作側に投げて出来上がったら

また、お客さんに制作したものを共有する流れを

円滑に納品予定日通りにあわせていく。

なおかつ他の案件を捌いていく。

これが1番大変と感じてる部分。

この工程を一つ一つ遅れがでないように

コントロールできるようになるのもできる

営業マンの一つの要素だと思う。

これは現状のぼくの課題。

言った言わない問題

お客さんとの間で1番大変だなとおもったこと。

例えば、契約をする話のときに、

お客さんが「あのときこの〇〇円でっていいましたよね?」

ぼくは「いえ、、、そうではなくて」みたいな話になることがあった。

契約の際の伝え方と相手の捉え方によって認識のズレが生じることがある。

挙句の果てには契約がパーに、、、なんて話も。

他にも言った言わない問題はある。

そんなことがないように確認の電話とメールが必須事項なのもこの1年間で学んだ。

以上か営業マンとして働く苦労していること。

まとめ

・仕事が充実しているのは人間関係がいいから
・サッカー選手で培った経験は畑違いの仕事でも活かせる
・営業職で苦労していること

このブログではサッカー選手だったときの

お話やサラリーマンでの経験談を記事にして

発信しています。