サッカー選手時代にセカンドキャリアについて考えられない理由【経験談】

2021年4月18日

どうも、タキヤです。

大学卒業から4年間サッカー選手を経験、

現在は引退してサラリーマン2年目になります。

過去のタキヤの考えをもとに書いてきます。

「サッカー選手のあとの未来が想像つかない」

「なんかしたいけど行動に移せない」

「サッカーだけ真剣にやればいいや」

そんな考えを現役中をぼくは持っていた。

おそらく、こんな考えを持ってる学生、サッカー選手は何万といるはず。

本記事の内容

・サッカー選手のときにセカンドキャリアについて考えられなかった理由
・サッカー選手が第2の人生のことを考えるためには
・今からできる現役中にやっておけばよかったこと2つ

サッカー選手時代にセカンドキャリアのことについて考えていなかった理由

目的がないからやる気が起きない【完全言い訳】

小学校のテスト前のテスト勉強を思い返すと、

テストの点数を取りたいからテスト勉強をする。

サッカーに置き換えると、

サッカーの試合に出て活躍したいから練習をする。(過去のぼく)

ビジネスの世界で活躍したいから努力をする。(今のぼく)

どれも、あくまで「目的」があるからがんばれる。

結論「目的」があれば目的を達成するため手段を考えて取り組むことができる。

現役時代を振り返ると

サッカー選手としての「目的」とは別に違う「目的」を考えている選手はぼくの周りでは少なかった。

サッカー意外の目的をもっている選手は

過去3チーム在籍して、両手で数えられる程度だったと思う。

結局、引退前になってようやく考え出す。

ぼくみたいなマインドを持ったプレイヤーは、

きっとこの先もいる。

それがサッカー界の現状。

まとめるとサッカーで活躍したいが目的であるからサッカーについては努力できる。

けど、サッカー意外に関心を持つことは「目的」がサッカー意外にないからやる気がおきない。

時間の重要性に気づかないサッカー選手

サッカー選手とサラリーマンの2つを経験してやっと気づく。

サッカー選手は午前中でほぼほぼチームでの

動きは終わる。

その後の時間は昼寝して筋トレ実施、自主練

サッカーの試合を観て研究をしてご飯を食べる。

その他の時間はなんとなく何かをして1日が終わる。

あくまでぼくの生活の一例です。笑

その当時はわからない時間の重要性

今でこそパツパツの時間で生きているサラリーマンだから

時間の重要性に気づく、、、笑

これだけで終わってしまったら

ただの後悔している人間みたいで終わるので

ぼくなりのやっておけばこの先役立つであろうことも書きます。

サッカー選手としての目的意外の目的をつくるには

2パターンあります。

1:新しい情報に触れて新しい気づきを増やすこと

当時のぼくは出来ていなかったので

偉そうに書くことは出来ませんが

引退後は実践してます。

新しい情報に触れることは本を買って読むこと。

例えば、ぼくの経験から書くと違う業界の人と

触れ合う機会は自ら作るのは面倒だなと

思っていた現役時代でした。

そんな人もいるとおもうので、

すきな時間で読める本はおすすめ。

もちろん読むだけでは忘れてしまうので

下の図のようにiPhoneのメモ機能で

その場で気になったことをメモすることが重要。

結局、本を読んでも数日後には内容を

忘れてしまうのでメモすることで、

気になる情報がすぐ出てくるオリジナルの辞書がアイフォンの中に少しづつできていく。

読んだ情報をどう活かすかについては

すぐには出てこないと思う。

今でこそぼくはブログを発信しているので

ブログに役立つ情報が乗っている本を買ったり

仕事に活かせる本を買ったりしてます。

買うときの理由なんて興味があったからでいいと思います。

自分が人生において危機感を感じるようになれば自然と行動する

サッカー選手であればクビが近づいてれば未来が不安になり新しい目的を

探すために行動する。

受験勉強をイメージしてもらえればよりわかりやすい。

「試験に落ちてしまったらこの先どうしよう」

って未来を想像するから勉強をして試験に望むみたいなイメージ。

つまり、将来について危機感を感じれば勝手に新しい目的を探すために行動する。

だから選手の終わり際に次の道を考える選手が多いのかもしれない。

あまりこの2つ目に関しては参考にならないかも笑

今だから言える現役時代にやっておけばよかったこと

ここまで色々書きましたが、

補足で「これはやっておいて損にならないこと」を書いときます。

現役中から簡単にできること紹介

結論、理由、具体例の話し方

これはありきたりかもしれないですが、

サッカー選手のときはこんなこと考えたこともなかったです。

なぜならプレーが本質だと思っていたから。

例えば、仕事では営業先、社内でのコミュニケーションは必須になる。

一方、サッカーはプレーするのが本質で

コミュニケーションの比重はそんなに重くはない。

だから、ぼくなんかは今でも仕事でコミュニケーションについては苦労をしている。

けどこれを現役中から取り組んで、

できるようになっていたら

引退後、違う仕事に転職するとなったときに

将来の選択肢が広がると思います。

すでにこの文章中でも「結論理由具体例」を書いてみました。

こんな感じで日常に取り入れていくと身体に染み付いていくと思います。

他業種の人とツイッターで繋がる

なかなかリアルで繋がるのは最初のステップ

として難しいと思います。

なのであえてジャンルの違うツイッターアカウントをフォローしてみる。

現役時代を振り返ると

ツイッターのフォロワーとフォローはほとんどサッカー関係者だった。

けど引退してから違うジャンルの人を

フォローすることで知らなかった情報が

勝手に入ってくるのでおすすめです。

まとめ

・サッカー選手がセカンドキャリアについて考えられない理由
・目的の作り方と解決策
・現役時代にやっておけばよかったこと2つ紹介

引き続き、過去のぼくの経験をもとに

サッカー選手やサッカー部に所属している

学生に向けて役立つ情報を発信していきます。

ぼくのセカンドキャリアについての考え方が気になる方はこちら