会社員としてぼくの頑張れる理由3つ

どうも、タキヤです。大学卒業から4年間プロサッカー選手として活動。

経歴はJ2(2部)、J3(3部)、JFL(4部)リーグを経験して引退。

現在は転職活動をしてサラリーマンとして働いてます。

本記事の内容

・転職活動でのスポーツ選手の見られ方
・会社員として頑張れている理由3つ
・SNSとブログで発信する理由について

転職活動で気づいたスポーツ選手として見られ方

「スポーツしかしてこかなった」

この言葉が転職活動をしているときに

何回か耳にすることがあった。

確かに「サッカーしかしてこなかった」

ぼくは引退前、苦労するだろうと

思っていたし、実際に苦労した。

じゃあ、具体的になにが苦労したか。

1:言葉にすることの難しさ

過去、サッカーをしていたとき

言葉遣いは正直「です」「ます」の

敬語しか使ったことがなかった。

なので「申します」や「貴重なお時間」とか

普段使い慣れない言葉を使うので

転職活動でも普段の仕事でも苦労した。

たとえば、頭でわかっていても言葉にする

ことが難しいことって皆さんも経験したこと

があると思う。

大げさに言えば、日本語を英語に変換して

お話するにはどうしたらいいかみたないとき

は言葉で発するまでに時間がかかるときがある。

その現象と同じ。

そもそも、きちんとした言葉遣いは

サッカー界に求められているかと言われれば

求めれていない。

基本的にはサッカー選手は表現の仕方が

プレーするのが本質なので会社員との

違いは表現の仕方だったりすると思う。

だから、結論「考えを言葉にして発することの難しさ」

が選手から転職活動と仕事で苦労する点

正直、半年会社員をやればある程度の

言葉遣いは学べるのでリフティングより簡単笑

2:知らない事が多すぎるが故にやりたいと思うことがそもそも見つからない

人材紹介、広告代理店、メーカー

これらこの言葉は引退して初めてちゃんと

調べるようになった。

サッカー選手はサッカー選手として

活躍してみんなに称賛されたい願望がある。

その道を極めようとしているからこそ

他の業界の情報とかあまり気にしてなかったりする。

たとえば、会社員であれば「この会社嫌だ」

と思う瞬間があるから転職活動をする事を

考える。

だから他の業界を探すきっかけがある。

サッカー選手は好きなことを仕事にできているから

引退の2文字が差し迫るまで「転職したい」

なんて思わない人が多い。

だから、他の業界を知らないまま引退を

迎えて途端に探し始める。

極端悪い言い方をすると、

「情報弱者」となって苦労する。

結局、ぼくも情報弱者なのでどの業界に

興味があるかなんてわからず転職活動をした

結果、人材系か広告系の営業職で絞り込んで

今は広告の営業マンとして働いている。

なので、まとめると情報が自分の中に少ない

のでそもそもやりたいと思うことが

見つからない現象に陥るから苦労すると

言われる。

だから、サッカー選手って引退後苦労するよねと言われる

この今書いた2つ

(言葉にすることの難しさ、やりたいことが見つからない)

の点があくまでぼく的に苦労する点だと思う。

だから、サッカー選手って終わったら

苦労すると言われたりするのだと思う。

※あくまで主観的内容

採用側からの見られ方

冒頭に書いた。

「スポーツしかしてきてないからみんなより遅れている」

って言葉を転職活動のときに採用面接でも、

ある会社のキャリアコンサルタントからも

言われたことがあった。

答えはYES。

ビジネスとしては何も出来ないけど

人間だけど誰もが経験できるわけではない

プレッシャーの掛かる選手活動は大きな

価値がある。

「スポーツしかしてこなかった」は

言い換えれば「その競技の道を極めてきた」

という捉え方もある。

だから、ぼく的には会社で何年も先に

働いているビジネスパーソンに今後

伝えたいことは

「スポーツの道を極めてきた」

ことに価値を感じてほしい。

そしてその価値を感じてもらうために

次の章でこの約1年半の会社員としての

ぼくがどんな活動をしてきたかと

想っていたことを書く。

会社員として頑張れる理由は3つ

会社員として頑張る理由については3つある

1:過去の経験「スポーツしかしてこなかったけどなにができる」が悔しかったから

2:ぼくが活躍することでスポーツ選手の価値向上にも繋がる

3:自分の為「承認欲求」

これらが理由。

実は今でも、転職活動のときに

言われてた「サッカーしかしてこなかった」

「スポーツしかしてこなかったのに

何ができるか?」って言葉は今でも

思い出すことがある。

だからこそ、その言葉が原動力になって

今仕事をがんばれている部分がある。

元サッカー選手でも仕事ができる。

サラリーマンとしても闘えることを証明する

ことができれば「スポーツ選手の価値向上」

に少しでも繋がると信じている。

そんなぼくの「勝手な使命感」だけど

仕事を頑張るモチベーションに繋がっている。

そして結果として、

スタッフからリーダーに1年で昇格できたり

下半期のMVPを獲得できたり実績を

出すことができた。

あのとき言われた言葉は今も忘れられない。

結果的にその言葉が原動力になったりする。

そうやって人はネガティブな言葉が

ポジティブに働くことがある。

もう一つがんばれている理由は

みんなに認められたい欲求が強い。

要は承認欲求が強いってこと。

認められることに快感を覚えているから

がんばれる。

「あのときが一番輝いていた」って

居酒屋で若者に語っているおじさんみたいな

大人にはなりたくない。

今が一番輝いてる自分であるために

常に挑戦してなにかに成功する人生のほうが

楽しいと思うから今を頑張っている。

そして最後に。

ブログとツイッターで情報を発信する理由は「いつか来るその時のために」

スポーツ選手はいつか引退するときが来る

遅かれ早かれいつしかくる。

会社員としてただ働くのもいいけど

先程、スポーツ選手の価値向上と書いた

ぼくは今からでもあまりストレスの無い

ように情報に触れられるSNSやブログで

体験談を発信することで今、

現役のアスリート

に少しの価値提供ができるのではと思った。

なるべくリアルで発信できる内容の

範囲で情報を発信すればそれはそれで

発信する意味があるのかなと感じて

Twitterで発信をしている。

今、ぼくのTwitterのフォロワーは

約1,300人

小、中、高、大の友達

サッカーファン

サッカー関係で知り合った人たち

転職活動でお世話になった人たち

がフォロワー。

その人達に気づきや活力が湧くような

そんなブログ運営をしていきたい。

サッカー選手として中途半端な立ち位置で

引退したからこそこの感情が生まれた。

おそらく選手として活躍して引退をすれば

引く手あまたな状態だが、

そこまで有名になる選手は多くないと思う。

だから発信を続けることに価値がある。

と勝手に思っている。笑

いつかその時が来たときにぼくの

Twitterやブログを読めば気づきが生まれる

そんなアカウントとブログにしていくことを

決めた。

それが勝手な使命感。

また明日からも頑張ろう!!