1年半本を読み漁って誰でも勉強になるかもと思った本紹介

どうもタキヤです。
今回は下記の先日ツイートした内容のまとめ記事みたいなの書いてみます。
誰でも今回紹介する本は勉強になると思うので経験談も交えながら書く。
誰でも勉強になるかもと思った本紹介
・言語化力
・7つの習慣
・転職の思考法
目次
言語化力
この本の良かったところ2つ書くと
「Life is Contents」
三浦崇宏という人物の生きてきた背景も交えながら
この本が書かれているので面白い
この本で一番好きな言葉が「Life is Contents」
本からほんの少し抜粋する。
人生に起きるあらゆる出来事は、成功も失敗も何もかもコンテンツ。すなわちネタにすることができるとうことだ。
人生に起きるあらゆる出来事を言葉でかたることで、コンテンツにしてしまえば、前向きに捉えらえるようになる。
言語化力
1年半前の転職活動苦労をした。
コロナで緊急事態宣言が差し迫る中
12月に辞める決断をして3ヶ月の間
友達、知り合いからの紹介でいろいろな人に
仕事の話を聞いた。
答えなんて見つからない。
やりたいこともみつからない。
とりあえず大手だしリクルート受けてみるかで落ちた。
7社会社を受けて落ちた。
地頭が悪いとかいろいろ言われた笑
いざ現職に内定がもらえたと思えば入社1週間くらいで
在宅勤務。
そんな過去の話も今となれば笑い話でネタになる。
失敗も怖くなくなったしすべて財産だなと感じる様になった。
言葉の因数分解
言葉の因数分解とは
たとえば、ある考え事があるとする。
その考え事の原因を深堀り言語化することで
解決すべきか問題点を把握することができる。
たとえば、サッカーが上手く行かない。
なぜうまく行かないのか
「自分のプレーが悪いのか」
「自分のプレーのどこが悪いのか」
「コンディションなのか」
「シンプルなプレーを改善するのか」
そのように深堀りを重ねると根本的な考え事の
原因が突き詰められるので不安が解消されるケース
がある。
実際の今僕も仕事で考えるときはこの考え方を
活用している。
仕事で契約が取れない原因はなんだろう
「アポの数」「商談の質」
「商談の質」はどうやったらあがるのか
「訪問前の準備」徹底しよう。
こんな感じで文字で書き起こすケースが多い。
気になった方はコチラから7つの習慣
これはなんかのニュースで経営者100人が
おすすめする本で初めてみた。
会社の研修でもあった。
この本は自分を成長させるための思考を教えてくれる本
だと僕は捉えている。
普段の生活に活きているのは2つ。
第一の習慣 主体的である
この章で書いているのは変えられるのは自分だけで
変えられないところ労力をかけても無駄だよってこ
と書いている。
具体的には関心の輪と影響の輪と例えられている
関心の輪は自分がコントロール出来ないこと
たとえば、友達が仕事にやるきがない、
景気がいいとか最近だと親ガチャとか
言葉があるように親も変えられない。
そこに労力を使うより、
自分でコントロールできる影響の輪に労力を
使うことをおすすめする。
例えば、僕の実例を書くとブログを書くことで
自分の文章を書く力だったり、
Googleに評価してもらう記事の書き方が
自分の知識のなかに蓄えられていく。
一方で誰かの噂とか自分で変えられないような
環境や状況に労力をかけるのではなく、
影響の輪に労力をかけましょうというそんな
内容になっている。
第三の習慣 最優先事項を優先する
これもためになります。
下の図の中で結論として緊急ではないけど
重要な第二の領域時間を作ることで
自己成長に繋がると書いてあるのがこの章で
書いている。

僕もついつい第四領域のところに時間を
使ってしまうのが本音ですが。。。
第二領域にも必ず時間を投資するようにしている
具体的には本を読むことそれを仕事で
アウトプットすること。
その結果、数字を作り出す事ができて
社内で最短でリーダーに昇格する実績も
一つ出来たのかなと思います。
電車での通勤時間でYou Tube、
ゲームをしているのも
快楽の一つにはなるがたまには本を読んで
自己研鑽の時間にするのも一つです。
以上で7つの習慣は終わる。
他にも良いことが書いてあるけど今回
印象に残っているところを抜粋しました。
転職の思考法
これは転職する人の為の本でしょって
思うかもしれないけどそんなことではなくて
転職を考えてない人も勉強になるのがおすすめ
って言っても転職をしているので説得力が無い
と思いますが、、、、
早速この本の学びを2つ書く
マーケットバリューを高める重要性
今から書く2つの資産と1つの生産性が
自分のマーケットバリューを高める。
マーケットバリューって横文字で書いているけど
市場価値。
サッカー界でも市場価値はある。
いわゆるJ1でバリバリ活躍している選手は
日本のサッカー界では市場価値が高いと言われる。
市場価値=年収、年俸になってくるのかな
早速書2つの資産と1つの生産性について書く。
1:技術資産
自分の持っている技術がどれくらいあるのか。
ここでもサッカーでたとえ話をすることでより
イメージが湧きやすいと思う。
クリロナみたいに足がはやくて点をゴリゴリ
決める選手、メッシみたいにチャンスメイクも
できるし得点も決められる。
この自分が持っている技術が技術資産だと書いている。
会社員風に言うと
法人営業経験あり、マネジメント経験あり
とか専門性と経験がこの本では技術資産と
定義している。
2:人的資産
いわゆる人脈。
あの人だから仕事を託す。
あの人なら安心できる。
組織だけに頼らずに個人で仕事を持ってこれる力
があるかどうかが重要だと。
これが必然的に必要な人的資産だと紹介している。
3:業界の生産性
言い換えるとひとりあたりの粗利に該当すると。
サッカーでもイメージがしやすい。
極端に言うとJFLのスーパースターでも
給料の限界があってJ1の選手には勝てない。
なぜか業界の生産性でJ1に落ちていく
お金のほうが多いから。
チケット代×来場者数が利益になって
それから利益を選手に還元するとなると
必然的にJ1のほうが高い。
それをもっと業界を広げて観光業がどうとか
飲食がどうとかそんな話を書いている。
生産性の高い業界の方が自分の給与も上がる
ってことを書いてある。
今紹介したこの3つを考えて行動すれば
マーケットバリューは上がると書いてある。
自分の中でふわっとしていた考え事が
言葉にすることでスッキリした。
todo型の1%かBing型の99%の人間かあなたはどっちだ
まんま引用します。
これは読んでいる人ほとんどがために
なる内容だと僕は思う。
・todo(コト)に重きを置く人は
なにをするのか、で物事を捉える。
明確な夢や、目標を持っている。
・being(状態)に重きを置く人は
どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか
を重視する
転職の思考法
99%の人がtodo型の人間で
1%の人が being型 の人間だと書かれている。
これをみたときに僕自身はtodo型の人間なんだな
と思った。
なにか明確ななりたい夢は今はない。
だからbeing型の人間は何をすれば良いかが
余計に気になって本をめくった。
結果、上の1で紹介したマーケットバリューを
高めることがbeing型のすべきことと書いてあった。
だから僕は明日も明後日もマーケットバリューを高めていく。
面白いのでぜひ気になった方は買ってみてください
まとめ
・言語化力
・7つの習慣
・転職の思考法
今までと全然違う方向性で書いてみました。
こんな感じで他にも面白かった本はあるので
少しずつ書いていきます。