【真面目な話】練習参加や企業面接は早いこと失敗するべき。ネタになるから。

どうも、タキヤです。

ざっと経歴は大学卒業から4年間サッカー選手として活動

引退してから一般企業2社目の27歳。

本記事の内容はサッカーチームの練習参加にこれから

行く人や企業の面接に行く人いわゆる

「環境を変える」人に向けた記事です。

大前提、誰も自分(君)のことは覚えていない。

もし練習参加いって失敗したらどうしよう。面接行って恥かいたらどうしようと思っていた自分がいたので

同じ境遇の人がいるのではないかと思ったので経験談含めて書く。

結論、僕(君)のことなんて誰も見てないのでガンガン挑戦しようみたいなことを書いてる。

大学4年の練習参加について

ここはサッカー選手を目指している高校生や大学生に向けて

書いているので企業面接をこれから受ける人は飛ばして良いかもしれない。

興味がある人は読んでみても良いかも。

僕自身は3カテゴリー(JFL、J3、J2)の練習参加を経験した。

大学4年の春、サッカー選手になりたくて練習参加

監督やコーチのコネクションを使ってJFLのチームの練習参加をした。

結果はオファーいただいた

そのときの僕は無難に練習参加が終われば良いと甘い考えだった。

結果受かっていたから余計に錯覚を起こした。

続いて、夏にJ3のチームに練習参加をした。

「J」という名前も入ってたこともあり緊張していた僕は失敗を怖がって、

ボールを要求受けるのをビビっていた。

受かりたいが故に失敗を怖がっていた。

結果は落ちた。

最後にJ2の練習参加の権利を頂いた。

大学4年の1月。

周りは就職活動を終えて落ち着いている頃

僕のある意味、最後の就職活動でもあった。

今までのJFLでの練習参加の無難に終わればいいとか

J3の練習参加での失敗するのが怖いからボールを要求をしない。

その経験を経て色々吹っ切れていた。

「もうどうせこの人達は受からなかったらこの先も関わることない」

そう思うようにして練習参加をした。

結果、印象に残ったのかわからないけど受かった。

このあたりの話を興味がある人は下の記事を読んでみてください。

ここまで僕の経験を交えて話しを書いたがただの僕の

経験談を書きたかった訳ではなく本気でやれってことを伝えたい。

一旦話しをまとめると、誰も僕(君)が練習参加したことは「相手の記憶には残らない」

あの時、グランドでシュートを外して寝っ転がったり、

対人練習中に大先輩の持っているボールを削る勢いでボールを取りに行ったり

ボールを受ければ無理な体勢でもシュート打ってみたり

貪欲になって殻を破り本気になることが重要だったんだと振り返る。

実際サッカー選手になってからも目の色変えて練習参加しにくる

大学生や高校生も少ないように感じた。

だからこそ気が狂った勢いで練習参加することは受かるチャンスにもつながる。

転職での面接について

サッカーでの経験は終わりでここからは世の中のほとんどの人が通る就職面接の話。

ここもサッカー選手のときと同じくで最初はどうしても

受かりたいが故に緊張して面接の場でうまく喋れなかったりした。

その度になんで出来ないんだろうと自分を否定していた。

面接終わりに面接の受かる方法みたいな本を買ったのも懐かしい。

けど、今まで自分の人生振り返ると喋ることではなく

ボールを蹴ることが主だったから出来なくて当然。

もう一つ面接官に「こいつなんだ」と思われることも嫌だなと思ったりすることもあった。

これは日本人の悪い癖で横の目を気にするあれだ。

けど逆の視点で見たときに面接官は何百と求職者と面接をしてきている。

ここでも同じく相手は数日後自分のことを忘れている

だから緊張して頭がまっしろになったて

うまく相手に言葉で表現ができなくって

恥じらいを捨てて失敗しても続けることが合格への近道だったのかなと思う。

僕自身実際に1回目の転職では8社受けて1社内定。

2回目の転職では書類送ったの含めると24社で

面接は6社のち1社内定。

僕が逆に覚えている面接官も多くはない。

だからこそ失敗を恐れずに前にガンガン面接を受けて失敗をすることで

修正していくことがおすすめだ。

立ち止まって考えるよりも行動することが大切

「机上の空論」は地獄

机の上でノートやパソコンに向かって調べ物を

しているだけで行動出来ない人に向けて書く。

僕もこの経験ありました「机上の空論」だ。

下の記事からその当時の記事がnoteにあったので興味がある人は読んでみてください。

2ヶ月、机上の空論

結構、ビジネスの世界でもデスクの上で調べることばかりで

本来のすべきことを忘れてしまっている人がいる。

話しを戻すともちろん調べる事はいいと思う。

ただ調べる時間と行動する時間の比率は行動する時間のほうを多くする。

ここでの行動とは企業の書類送るとか面接するとかサッカーでいったら

練習参加に行くためのアクションのこと。

ここで伝えたいことはゴールするための行動はどれが優先度高いか選択して

行動することでゴールに辿り着く確率が高まる。

本質を捉えた行動

目的と手段を頭の中で整理することが必要。

目的はたとえばサッカーの試合で活躍することですが

サッカーの試合を見て研究してもサッカーはうまくならない。

知識が増えるだけ。

これも僕のサッカー選手時代の経験ですが狂ったようにサッカーの試合をダ・ゾーンで見まくっていた。

見ても頭の中のイメージは膨らむけど試合とは別だ。

サッカーの試合で活躍するためには練習をする必要がある。

練習の内容を細分化して、技術向上のためのトレーニング筋トレなど実際の現場で活かせるトレーニングが重要。

ビジネス現場のたとえ話でも営業活動においても売上を作るには、商談に行かなければ行けない。

そのためにはテレアポの数を増やしたり飛び込み営業をしてみること。

調べごとよりも商談の機会を作るための行動をすることが優先度が高い。

そうして行動することで現場の声が集まる。

サッカーであれば練習してもらっている相手に

フィードバックがもらえたり、

商談のお客さんにフィードバックがもらえたり自分の改善する部分が見つかる。

なのでここでの話をまとめると、自分の目的はなにかその目的を達成するための行動の選択は考えるべきだ。

過去の恥ずかしい話しは「ネタ」にできる

ここまで色々僕のエピソードを交えながら書いてきた。

どれも今となっては話しの「ネタ」になる。

今でもお客さんとの雑談ではサッカー選手時代の話は

おもしろいと聞いていただけることもある。

飲みの場でも商談での失敗話しは上司も一緒になって笑ってくれたりすることもある。

人と違ったエピソードは相手の脳内の片隅に残って

いたりするもので、そのときは失敗したなと思う

話しでも数年後にはネタになる。

だからこそ練習参加、面接に限らず総じて

なにかの失敗はなにかの成功のために用意された通り道だと捉える事が大切。

そして失敗の使いみちを覚えれば失敗は怖くない。失敗はネタにすること。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これからプロチームに練習参加する人、就職や転職で面接をする人に向けて僕なりの経験談と考え方を書いてみた。

意外この考え方を取り入れるようになってから失敗することは怖くなくなった。

本記事のまとめ2つ

自分がどう思われているかを気にするより自分がどうやったら違いをみせらるか考えて行動すること。

失敗をネタにすること

この2つさえ頭に入っていたらプロの練習参加就職、転職での面接も少し気が楽になるはず。

ちょうど昔、この時期にプロチームの練習参加や転職活動をしていたので自分を振り返りながら書いてみた。